東京都印刷工業組合 城南支部加入について
現在経営取り巻く環境は日に日に厳しさを増しています。特に中小企業に対する風は強く吹いており、単独では生き残ることが難しくなってきています。東京都印刷工業組合は単なる同業者の集まりではなく、この厳しい時勢に生き残るため、同じ志を持った印刷会社が集う組合です。
東京都印刷工業組合に参加していただくことによって、単独では立ち向かえない状況にも組織の力や叡智を結集して立ち向かうことができるようになります。また、経営者同士が同じ立場、同じ目線で話ができるので、会社の内部では話せないような悩みも話すことができ、心のネットワークも構築することができます。
そして団体や各種資機材メーカーから最新の情報を得ることができ、経営に活かすことができます。
是非この機会に東京都印刷工業組合へ参加しませんか。ご参加をお待ちしております。
東京都印刷工業組合の概要
東京都印刷工業組合は「中小企業団体の組織に関する法律」によって東京都全域を区域とした一般印刷業界唯一の団体です。現在、組合員は約1,300社。 さらに、全国各都道府県の印刷工業組合で組織される全日本印刷工業 組合連合会の加入者を合計すると、約5,400社にもなります。東京都印刷工業組合では、現在印刷業界が抱える様々な問題への対応を皆さんといっしょになって考え、将来に向けて取り組んでいます。
加入対象企業
登記簿の「目的欄」に「印刷業務」を掲げている企業で、おおよそ、デザイン企画・製版~印刷~製本加工の範囲です。
ご入会の手続き
1.加入申込書・組合員台帳をご提出いただきます。
2.出資金、組合員章保証金をお預かりします。(退会時返却)
出資金(総就業員数)
就業人数 | 出資金 | 組合員章保証金 |
4人まで | 5,000円 | 一律3,000円 |
5人~9人 | 10,000円 | |
10人~29人 | 20,000円 | |
30人~49人 | 40,000円 | |
50人~99人 | 70,000円 | |
100人以上 | 100,000円 |
組合費(城南支部)
組合費は本部費、支部費および共助分担金からなっており、4月、7月、10月、1月と3ヶ月ごとに3ヶ月分をまとめてお支払い頂くという方式になっております。就業者数(役員含む)によって会費が変わります。一例を挙げると、就業者数が10名の企業の場合、組合費は5,570円/月になります。詳しい内容をお知りになりたい方は、東京都印刷工業組合城南支部事務局までお問い合わせ下さい。
パンフレット・入会書類をご希望の方
会社名、業種、会社住所、代表者名、担当者名、従業員数、電話番号を明記の上、 メール(E-Mail:soshiki9@tokyok-printing.or.jp)、または電話(03-3552-4021)、FAX(03-3553-2653)でお申込み下さい。 後日、住所に属する支部より手続きの案内を致します。
入会のメリット
同業者との交友関係・情報ネットワークがつくれる!
組合に入会することにより、多くの仲間と知り合いになれ、仕事の交流も円滑にできます。その他、印刷関連業者との交友関係を持つことができ、最新かつ幅広い情報も得ることができます。東京都印刷工業組合に入会して仕事と心のネットワークを築いてみませんか。
リアルタイムな市場把握ができる!
全印工連の機関誌である「日本の印刷」、東印工組の機関紙である「東京の印刷」などの広報誌が提供されますので、労務、税務、技術、資材、その他の最新情報を入手することができます。又、 講習会、研修会、機材展などに参加できるので、急速に進む電子化の現状把握など、経営上の知識を更に充足することができます。
資格取得や教育ができる!
組合主催の認定講習を受講し、印刷営業士、管理印刷営業士、印刷生産士等の資格を取得することができます。企業としても個人情報保護のマネジメントシステムであるJPPSや、環境の取り組みを行っている証となる環境推進工場登録、GP認証、更には排出物共同回収システム、CSR認証など多岐にわたる組合事業に参加することがでます。
また、組合主催のセミナー、勉強会や都立職業能力開発センター主催の技術研修に参加することができます。
各種保険の利用が格安でできる!
印刷組合が共済を利用して通常より良い条件で保険を利用することができます。営業に使う車両の自動車保険や、建物の火災保険や大事な印刷機などの設備へかける設備保険、更には従業員の福利厚生や経営者・役員の退職金などの備えのための生命保険など多種多様なメニューがあります。
助成金制度の利用や政府系金融機関の各種公的融資制度の情報が得られる!
経営の助けになる助成金制度や、民間金融機関よりも有利な条件で融資を受けられる公的融資制度の情報等をいち早く得ることができます。